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ベルギーの労働力は、生産性において10年以上に渡り世界の上位に位置付けられています。2005年7月発表のOECDレポート「2004年の労働生産性予測」によると、この傾向は変わっておらず、ベルギーの労働者の1労働時間あたりのGDP(国内総生産)は、アメリカおよびほぼすべてのヨーロッパ経済社会をしのいでトップに立っていると強調しています。
アメリカの労働者の生産性(1労働時間あたりのGDP)を100としたこの調査結果では、ベルギーの労働者の生産性は113(1労働時間あたり51ドル)であることが示されています。他のヨーロッパ諸国でアメリカ以上の生産性を確保しているのは128のノルウェー、107のフランス、104のアイルランド、100のオランダのみです。G7(先進7ケ国)の平均は92、ユーロ圏内の平均は91、北米の平均は84となっています。また、ベルギーの労働者の年間平均労働時間は比較的長く1,522時間となっています。
IMDの2005年度世界競争力年鑑でも、ベルギーは1労働時間あたりのGDPでアメリカ、フランス、日本、イギリス、オランダ、ドイツよりも上位にランクされています。

円満な労使関係
フランダースは、近代的なインフラ(産業基盤)とフレキシブルな労働組合の対応により、労働争議による社会的損失が少なくなっています。フランダースは地域全体として1980年以来大きな労働争議が起きていません。さらに2001年のEurostat調査の結果によれば、通常の労働時間に対する欠勤時間の割合はEU加盟国の中で最も低く0.9%となっています。
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